Blog Katie Styleのブログ

高島屋Loop にてイベント2022.3.7

玉川高島屋の屋上階にLoopという会員制のサロンがあります。

先日こちらで天然のお魚と自然栽培のお野菜を味わう会がありました。
お魚にも旬があってお魚で季節を感じるっていう感覚がなかったのですが
高島屋さんに入っている中島水産さんの店長からお話を聞き
これは皆さんにも知っていただきたい、とコラボさせていただきました。

この日のメニューは 
天然の桜鯛のカルパッチョ
帆立とヤリイカ、自然栽培の野菜のサラダ アンチョビケッパーソース
そして桜鯛のアクアパッツアです。

身がしっかりとあって一年で一番美味しいのが今、という鯛。

そしてこんなに大きいのです。
天然のお魚ならではの青いアイシャドーもはっきりと見えて感激!

デモンストレーションでサラダのソースと
アクアパッツアを作りました。

お魚ボックスのあとはレモンアイシングのクッキーとオーガニックルイボスティで
質問コーナー。
初めてご参加の方、当日飛び入りの方に特に喜んでいただいて
嬉しかったな〜。

次回は4月16日14時から
スローコーヒーの代表、小澤陽祐氏を迎えて
オーガニックコーヒーの飲み比べ、淹れ方、選び方など
コーヒーを使ったスイーツをいただきながらのお話会です。

これからお申し込みフォームのできると思います。
ご興味のある方はスケジュールを空けておいてくださいね。


自然栽培のおやさいに想うこと2022.2.28

12年前に自然栽培のお野菜に出会ってから
家でいただくお野菜、レッスンや仕事で扱うお野菜は自然栽培、と決めています。

自然栽培にもいろいろな定義があるので一口に農薬不使用、肥料不使用とはいえませんし
肥料といっても植物をベースにした草を土に漉き込んだり、刈った草や収穫しきれなかった野菜たちを
発酵させたものを堆肥としたものは自然栽培のカテゴリーには加えています。

また自然栽培ならなんでもいいか、といったらそんなこともなくて
やっぱり育てていらっしゃる農家さんのお人柄とか環境も大きいのかなあと感じていますので
自然栽培 Katiestyle基準といったところでしょうか。

こちらは埼玉の橋本農園さんのカリフラワー。
写真だとわかりませんが拳の大きさしかない小さなカリフラワーです。
でもとっても美味しいの。

生でも食べられちゃうくらい柔らかくて甘くって
ほんの少し茹でたら葉っぱも丸ごと食べられる美味しいカリフラワーです。

youtube ではこのカリフラワーをサブジにしたものをアップしていますので
お時間のある時に検索してご覧くださいね。

大きさが明らかに一般に販売されているものと違ったり
葉物でもワイルドだったり、カタチがまばらだったりするのが自然栽培のお野菜だけど
でもそれも自然なことですよね。
もちろんとってもきれいなお野菜もたくさんあります。

まずは美味しいこと。
そしてそれが安心安全なこと。

端境期のいま、お野菜の種類は少ないけれど
明日から3月。
きっと里山からふきやわらびが届いて
畑からは菜花たちが届くのでしょう。

レッスンやイベントでは自然栽培のおやさいをたっぷりと使ったお料理をお出ししています。
3月は5日土曜日15時からは二子玉川高島屋のタカシマヤloopにて
高島屋ファーム×中島水産の旬の天然のお魚とお野菜をいただく会、
3月12日土曜日11時からKatiestyleサロンにてJewel cafe
3月26日土曜日11時からNハーベストの代表鈴木さんによるスパイスカレー講座
3月27日日曜日は時間未定ですがスローコーヒー主催の岡山の活き牡蠣を食べる会があります。

興味のある方は是非お問い合わせください。
どのイベントも美味しいがいっぱい詰まっています。

youtubeはkatie style より検索してご覧くださいね。


食事会2022.2.24

リクエストがあるとレッスンではなくて食事会、開催しています。

大皿料理の時もあればお一人づつコース料理にすることもあるのですが
コース料理にするのはメニューの組み立てやお皿のセレクトと勉強になるので
敢えてコースにすることが多くなりました。

果物からスタートして
アンティパストフレッドはフレッシュなお野菜、
アンティパストカルドは温かい野菜料理。

そしてスープ、畑のプレート、メインと続きます。
お米や麦も食べてもらいたいから最後はご飯もので締めて
ドルチェへ。

畑のプレートでその時々の自然栽培のお野菜を出すので
メインはお魚料理。

お魚ももっとたくさん食べてもらいたいから
天然のお魚を探して季節を感じる旬のお魚を一皿。

最後はごはん。
これは懐石料理と一緒ですね。
でもこんな風にお野菜が半分以上たっぷり入ったベジごはんです。

この日は差し入れのドルチェも多かったので
充実のドルチェプレート。

お腹がいっぱいでも
素材のいい甘いものはお腹にもストンと入っていきます。
コーヒーはスローコーヒーn


極上の牡蠣フライ2022.2.17

こんがり揚がった牡蠣フライ。

牡蠣フライは好きですか?
わたしは子供のころ好き嫌いが激しくて牡蠣フライなんて20歳を超えても食べられませんでした。
アレルギーとかあたったことがある、とかじゃなく口にしたことがなかった食べ物。

それが何がきっかけだったのか、いつからなのか
今は大好きなお料理の一つ!

不思議ですね〜、人の味覚って。
外食の牡蠣フライは牡蠣も揚げ油も合わないので食べられないけど
これは岡山の一歩さんの活き牡蠣で一旦蒸した後に
アサクラさんのジェンティルロッソ、サルヴェのたまご、オーガニックのパン粉を絡ませて
オリーブオイルのわら一本で揚げるという極上の牡蠣フライです。

この牡蠣フライが食べたくてまた注文しちゃいました。
今度は広島瀬戸内海の海龍丸、シゲさんの牡蠣。

彼もまた牡蠣漁師さんとして化学的な餌は一切与えずに一つ一つの牡蠣を手仕事で育ててらっしゃる方。
応援も兼ねて毎年買わせていただいています。

岡山の瀬戸内と広島の瀬戸内。
どちらもとっても美味しいのですが味や濃くは違います。
水や海流の流れが違ったら味も違うのは当たり前のことですよね。

お野菜だけじゃなく海の物も山の物もお肉も直接農家さんから買えるなんて
幸せなことです。
明日かな〜、明後日かな〜。
届いたら即効で牡蠣を蒸してオイル漬けや牡蠣フライにしよう。


岡山牛窓の活き牡蠣2022.2.8

岡山の瀬戸内にある牛窓から届いた活き牡蠣3斗缶。

もう3年目になるでしょうか。
Slow coffee の代表小澤氏から
絶品の牡蠣があるんだけどkatieの家で牡蠣パーティをして食べてもらいたい、と
紹介してもらって始めた牛窓一歩さんの牡蠣会。

今年はいつもより2ヶ月早くの開催となりました。

本人が来てくれてみなさまの牡蠣を剥いてくれます。

ことしの牡蠣はいつもより大きくて濃厚。

プリップリです。

蒸し牡蠣、牡蠣のオイル漬け、牡蠣ごはん、そしてカキフライの牡蠣づくしです。

秩父のサルヴェのプラチナタマゴで作ったタルタルソースを添えたカキフライは
何個でも食べたいくらい。

東日本大震災で牡蠣棚を流された一歩さんが岡山で再起を図って育てた牛窓の牡蠣。
潮の流れが速い牛窓は牡蠣の成長が遅くじっくり育つので味が濃く身が締まっているのです。
美味しいだけじゃない、そこにあるストーリーも一緒にお届けしています。


セミナーごはん2021.2.17

お料理教室の他にイベントやセミナーへお料理を提供しています。

 

こんな時期なので人が集まることは自粛ムードですが

先日は素敵な女子が集まって勉強会がありました。

 

そこで召し上がっていただいた自然栽培の

畑のプレートです。

レンズ豆を土に見立ててその上にお野菜を12種類。

このほかにスパイスカレー、

自然栽培の粉と天然菌の酵母によるフォカッチャをご一緒に。

紅芯大根が美しすぎて手が止まってしまいます。

大根の下のソースも同じ紅芯大根。

学びながら美味しいこれ以上ない素材のお料理を喜んでいただけて

もうそれだけでシアワセな時間でした。

 

レシピをご紹介しながらの

レッスンではないごはん会も随時開催していますので

とりあえず食べてみたい!という方はお問い合わせくださいね。

 


イベントランチ2020.2.5

手帖の会。

 

どんな手帖を使っているのか、

どんな使い方をしているのか、

参加者でシェアして

2020年の自分の目標を設定するという会を

ナチュリオーガニック主宰の

ひろみちゃん主催で開催。

 

スケジュール管理はもちろん、

こんな使い方もあるのかと

感心することばかり。

 

手帖って

自分の未来を書き込むツールなんだと思うと

一層愛おしくなりますよね。

 

オーガニックなライフスタイルを送る

参加者の皆さんには

自然栽培のランチをご用意しました。

まずは

小さなアペリティフ。

そしてメインのワンプレート。

 

おやさいの

ひとつひとつに合ったソースが

ついています。

 

そのソースもおやさい。

 

届いたおやさいを見ながら

どうやってお料理しようか、って

考える時間が大好きです。

 

人数分を用意して

最初のお皿にしつらえる時は

迷わずに

このおやさいたちがやってきた

畑を思い描きながら

トントンと置いていきます。

 

これ以上のおやさい、調味料はないので

これ以上ないプレートに

仕上がるのです。

 

しあわせなことです。

 

ありがとう。