手間も暇もかけるモンブラン。2020.10.19
栗が届いたのが10月中旬。
神奈川県で梅やブルーベリー、栗、レモン、柚などの果実農家さんから
毎年届けていただいている無農薬、無肥料の栗です。
今年は頑張って3kgお願いしました。
栗って頼むときから気合を入れて覚悟を決め、
どのくらいお願いするか、何にするのかイメージをしなくてはいけません。
何故なら鮮度も大事だから。
まず水につけて1日。
そのあと熱湯につけて1日。
上記の方法は秩父のイタリアンレストラン、サルヴェのシェフに教えてもらいました。
鬼皮を剥いたら茹でこぼすこと、5〜6回。
そのあとオーガニックシュガーで煮て渋皮煮を作ります。
その間に一部を栗ご飯にしたり、
小腹が空いた時のつまみ食いにしたりと既に1kg分は消費済み。
さて、ここからです。
今年はね、これでモンブランを作ります。
ケーキの土台になるメレンゲは焼きました。
渋皮煮は一度漉して、これから2回目をするところ。
マロンペーストができたらあとは組み立てるだけのところまで
漕ぎ着けました。
HUU〜。
一年に一度しか作らないけど
手間と暇をかけて作るモンブラン。
完成をお楽しみに!